ハウス別解説!土星の課題と克服のヒント一覧【西洋占星術】

  • URLをコピーしました!

こんにちは、占星術師のMeiです。

この記事では土星の克服方法についてハウス別にお伝えしていきます。「自分自身のトラウマや苦手と向き合って幸せになりたい」と感じたときにお役立て下さい。

目次

西洋占星術の土星とは?

土星はあなたが持つ「苦手意識の在り処」を教えてくれる惑星です。

2ハウスに土星があれば稼ぐのが怖い、5ハウスに土星があれば恋愛が怖いなど、土星に関わる星座やハウスに関係する出来事に取り組もうとするとなぜか恐怖心が湧いてくるのはそのためです。

しかし、土星もただ怖いだけの星というわけではなく、克服するとあなた自身が幸せになるための道を見つけることができます。

苦手意識は「本当は手に入れたいと思っている幸せ」の裏返しなのです。

一度土星と向き合って攻略してしまえばその後の人生は穏やかで幸せなものとなります。

人生にはサターンリターンという、現在宇宙を巡っているトランジットの土星がネイタルにあるあなた自身の土星と向き合い攻略する手助けをしてくれる期間もありますので、タイミングが合えば活用して行きましょう。

あわせて読みたい
サターンリターンとは?いつ起こるのか&乗り越える方法を徹底解説!【西洋占星術】 この記事を読むとわかること サターンリターンはどういう転機なのかいつ、何歳ごろ、どんな形で訪れるのかそもそも土星は何を示すのか星座&ハウス別サターンリターン攻...

ハウスごとの土星の課題と克服のヒント

挿絵-ひらめき

1ハウス

自我、自分らしさ、他者に見せたい自分

常に素の自分のまま社会でも過ごそうとして人間関係に摩擦を生んでしまったり、反対に自分らしさを一切表に出さずにまるで他人のように生きてしまったり、自分というものを扱いづらくするのが1ハウスの土星です。

自分への理想が高すぎて自分に失望してしまったり、きちんとした人なのに勘違いされるような行動を取ってしまいがちです。

「自分と他人は全く別の生き物で、そもそも比べるものではない」ということが腑に落ちて、自分らしさを磨いてアピールしていく方向に舵を切れると土星の克服に近づきます。

2ハウス

成長、能力、お金、豊かさ

自分自身にお金を使うことに躊躇したり、「自分には何の能力もない、何をしても報われない」と思い込んで努力や改善を放棄しやすくなるのが2ハウスの土星です。

子どもの頃に裕福な人に嫌な思いをさせられていたり、頑張っても周囲に認めて貰えず努力というものに不信感を持っていることが多いです。

「育ちや過去がなんであれ、自分は能力を付けて稼いで豊かに暮らしていい」という考え方が腑に落ちて、今の自分を変えるための努力を始めると、特別な才能や稼ぐ能力が開花します。

3ハウス

兄弟、近所、勉強、コミュニケーション

他人の考えが間違っていると感じても意見せず従ってしまったり、「自分は要領も物覚えも悪い」という先入観から勉強を避けがちになるのが3ハウスの土星です。

不得意なことを強要されて悪く評価されるような生い立ちであったり、あまり下調べをせず行動して失敗を繰り返していたり、上手に気持ちを伝えられず他人を嫌な気持ちにさせてしまうなどの悩みを持つことが多いです。

「自分の得意分野を伸ばせばいい、コミュニケーションが下手でもいつも楽しそうにしていよう」と思えるようになると、専門知識がたくさん身に付き、周囲に笑顔の人が増えます。

4ハウス

身内、家族、家系、基盤

家庭が厳しく心の安らぎを得られないような環境にいたり、家族との関係性が悪かったり、自分の血筋や生まれを悪く捉えやすくなるのが4ハウスの土星です。

やりたくもない家系のルールや仕事に縛られていたり、夢があるのに家族を説得できずに我慢して生きていたり、反対に実家を飛び出して悪い友達と荒れた生活をすることを選んだりします。

「自分の人生は自分のものだ、誰に反対されてもやりたいことは自分の責任で貫いていい」と思えるようになると生きる力が身に付き、いずれは家族にも認められてサポートしてもらえるようになります。

あわせて読みたい

5ハウス

恋愛、自己表現、創作活動

自分の個性や感情を表に出することに恐怖心があったり、恋愛を諦めていたり、反対に特定のパートナーを作らず遊び呆けたり、自己表現が苦手になりやすいのが5ハウスの土星です。

誰かの顔色を伺うことが当然になりがちで、同じように自分の気持ちも他人が察するものだと考えやすく、それが元になって人間関係が上手く行かない場面が現れやすくなります。

「他人の気持ちを察するなんて無理で当然だし、自分の気持ちだって伝えようとしなきゃ他人にはわからない」ことに気づけると、芸術的な才能が花開いたり、素敵なパートナーと幸せな恋愛を楽しめるようになります。

6ハウス

義務、労働、健康、社会奉仕

「ちゃんとした大人」のようなものに苦手意識があったり、仕事が定まらず職場を転々としたり、目的や理由もなくフリーターのような立場を選び続けていたり、社会に馴染むことを難しく感じるのが6ハウスの土星です。

責任感を持ちづらくなるため、本人と同じくらい責任感を欠く人間関係ができやすく、裏切りにあったり振り回されたり、仕事生活だけでなく私生活での安定感や安心感も損ないがちです。

「自分の行動に責任を持てば他人に必要とされるし、自然と誰かの役に立てる」という考えを持てるようになると、自分だけの特技や専門分野を生かして社会で羽ばたいていくことができます。

7ハウス

親友、相棒、結婚相手、パートナー

結婚に良いイメージを持っていなかったり、自分か相手どちらかがマウントを取るような人間関係を築きがちだったり、他者と対等な人間関係を築き辛くなるのが7ハウスの土星です。

「与えられることと与えること」が釣り合っている健全な関係を築こうという意思が希薄になりやすく、自分の意見を我慢しすぎたり、反対に自分の意見だけを無理やり通そうとしがちになります。

健全な人間関係を続ける上で大切な、「双方の意見を取り入れた二人にとっての最高の着地点」を探すことが難しくなるのです。

「お互いが対等で意見を尊重しあえる関係だから支えあえる、長く一緒に居続けることができる」ということに気づけると、かけがえのない人間関係を築けるようになります。

8ハウス

愛情、深い絆、肉体関係

精神的な深いつながりを持つことに恐怖心を持ちやすく、理解しようと踏み込んでくれた人を突っぱねてしまったり、心の繋がりのない肉体だけの関係を続けてしまいやすくなるのが8ハウスの土星です。

過去の裏切りなどが原因で愛されることに恐怖心を持つため、上辺だけの人間関係の中で満たされない気持ちを抱えて生きることになりがちです。

「他者の愛情を受け入れることで新しい自分に生まれ変われる、世界が変わる」というふうに思えるようになると、深い絆で繋がった人間関係を持つことができ、気持ちが満たされるようになります。

9ハウス

学問、思考、旅、異文化

新しいことを学んでみたり、未知の分野に挑戦してみたり、そういった人生の冒険に苦手意識を持ちやすくなるのが9ハウスの土星です。

今の状態を変化させることに恐怖心を持つため、哲学や禅、道といった考え方に触れたり、旅に出て人生観や感性を磨く、といった「本質的に自分のレベルを上げられるような行動」を避けがちになります。

内面の豊かさは自分で磨かなければ育たないため、大人になっても「学生時代からずっと中身が変わらないまま」ということもあります。

「自分の目で世界を見ることによって、人生はもっと楽しく活力に溢れたものになる」と思えるようになれば、内面が充実して他者に心の底から尊敬されるような人物へと成長できます。

10ハウス

社会、天職、目標、野心

自分の能力を社会で活かすことに恐怖心を持っていたり、成功したいという気持ちが希薄だったり、社会で精力的に活動するための健全な欲望を持ちづらくなるのが10ハウスの土星です。

社会に目を向けづらくなり、また天職と感じられるような仕事を目指すのではなく「自分にできる仕事をとりあえずこなす」という状況になりやすく、生き甲斐を感じ辛い人生を歩みがちになります。

「自分自身が本当にやりたい仕事をしてもいい、裏方のまま終わらなくていい」という考えを持てれば、立場や名誉など本当は欲しかったものを手に入れるために行動できるようになります。

11ハウス

友情、グループ、未来、ネットワーク

考え方が古かったり偏っている友人関係の中で過ごすことになったり、自分の将来に繋がるようなポジティブな人間関係を広げることに興味を持ちづらくなるのが11ハウスの土星です。

「ただ付き合いだけ長くて近況を自慢し合うだけの相手」を本当の友人と思い込んでしまっていたり、今の自分とは合っていない過去の友人関係に囚われて前に進めなくなりがちです。

「同じ未来を見られるような友人を作ってもいい、みんなと協力して夢を叶えてもいい」と思えるようになると、有意義で将来性のある人間関係を築いていけるようになります。

12ハウス

無意識、秘密、障害、悟り、癒やし

具体的に対処できる部分に苦手意識がないのが12ハウスの土星です。社会に対して理不尽を感じたり、自然とネガティブな気持ちに吸い寄せられやすくなります。

他のハウスの土星は克服するために置かれているものですが、12ハウスの土星はただ意識の奥底にいるだけで、基本的には克服するものではありません。

占いや心理学などの精神的な学問を通じて、自分自身への、ひいては人間そのものへの理解を深めることで、上手く土星と共存できるようになっていきます。

まとめ

感情-ハート
  • 土星は「苦手意識の在り処」を教えてくれる
  • 克服すると幸せになるための道を見つけられる
  • それぞれのハウス別克服方法

今回の記事では以上をお伝えしました。

僕は4ハウスの土星で、しかもハウスのルーラーも土星という驚きの二重苦でした。

家族からの「言うことを聞けばあなたも幸せになれる」という決めつけと圧力がとても強く、今のように自由に活動できるようになるまでの間に何度も喧嘩をすることになりました。

大学進学のときに大きな喧嘩が1回、就職して上京したあと手術が必要になり実家に戻ってきてからは片手で数えきれないほどの大きな喧嘩を何度もして、現在の状況を無事に勝ち取りました。

この記事を読んでいる土星を克服しようと決意したみなさんが、僕と同じように自分の将来のために大きな壁に立ち向かう勇気が持てれば嬉しいです。Meiでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

お友だちに気づきをシェアしよう♡
  • URLをコピーしました!
目次