みなさんこんにちは、占星術家のMeiです😊
こちらの記事では、『恋愛や結婚に関係するアスペクト』の意味についてお伝えしていきます。
相性を見るときの基礎知識
- 『合』がいちばん縁が深い✨
- 自分の『月や金星の星座』を踏まえると◎
- あの人の好みに寄り添う姿勢も大切♡
シナストリー(二重円)のアスペクトでは、『合』が一番魂のご縁が深いとされています。
その次にご縁が深いのが『オポジション』、そして『スクエア』です。
『ソフトアスペクト』は因縁や業が薄いぶんゼロから穏やかな関係性が築きやすいというわけですね💡
また、みなさんのネイタルにある月や金星の星座が『火風』の男性宮の場合は、主要な天体がお相手とのハードアスペクトを取っていても波乱が多く刺激的な恋をそれなりに楽しむことができます。
しかし、月や金星が『地水』の女性宮の場合、主要な天体がハードアスペクトを取っているお相手と波乱の多い恋をするとしばらく立ち直れないほど傷付いてしまったり、愛されていると感じられなかったりすることが多いです。
みなさん自身の『月や金星が喜ぶ恋愛の形』を知って、自分が心から幸せになれて楽しめる恋を掴んでいくようにしましょう。
我慢ばっかりの苦しい恋なんて、みなさんの大切なお金や時間を無駄にしてしまいますから😂
『自分が幸せになれる恋』がどんなものかを知った上で、『お相手の方が望む恋愛の形』を手伝ってあげられればベストです。
おふたりともが心満たされて末永く一緒にいたくなる素敵な恋愛を目指して行きましょう✨
良縁の引き寄せや今の恋愛の進展、家庭円満など『ラブ運』をアップさせたい方は、自分にとっての『開運の国』を生活に取り入れるのも非常にオススメです。
[PR]恋愛力アップ♡おすすめのオンライン占いスクール♪
どうしても叶えたい恋がある、自分の悩みをもっとちゃんと解消したい、自身を持って他人を占ってあげたい、本当は占い師になってみたい、月数万でも趣味でお金を稼ぎたい……。
そんなふうに思ったことはありませんか?
そんなあなたにオススメなのが『セーラ星占いの学校』というオンライン占いスクールです。
セルフ鑑定に限界を感じて「もっと占えるようになりたい!」とほんの少しでも思ったなら、それは新しいあなたに生まれ変わる予兆。
西洋占星術を基礎からバッチリ学んで人生変えちゃいましょう。
実は僕もスクール出身の占術家です♡
最初は半信半疑で申し込みましたが、講師の先生と話しているうちにやる気になって、いつの間にかチャット鑑定士になっていました。笑
『セーラ星占いの学校』は、占いという趣味を仕事にする方法まで教えてくれます。
ただのカルチャースクールではなく、知識や技術を身につけたその先の進路までサポートしてくれるのです。
希望者は占い師として活躍できるところへの斡旋もしてくれます♪
緊張しながら自分で面接に申し込むのと、学校からの紹介では心の余裕が全然違います!
スキルマーケットでメール占い師をやりたい人には「鑑定書の売り方」も教えてくれます。
僕は独学でやって集客に大変苦労したので、ぜひこれから学ぶみなさんは楽な道を歩んでサクサク稼いで下さいね。
夢がある方も、趣味を極めたい方も、仕事にしたい方も、人生を変えるきっかけをここで掴みましょう♪
\ 今なら無料鑑定もらえる♪ /
恋愛に関するアスペクト
金星と火星「最高の恋愛相性」
金星と火星の合やソフトアスペクトがあると「最高の恋愛」ができると言われています。
お互いに魅力を感じるため進展しやすく、心身ともに満たされる夢のようなひとときを過ごせます。どんなに体を重ねても飽きることなく愛を深めていけるでしょう。
ハードアスペクトでも恋愛関係にはなりやすいのですが、価値観が衝突してしまい内面を分かり合うことが難しいぶん、心が満たされない形だけの関係性になりやすいです。
縁ができるのはスムーズですが縁を切るのにはガッツが必要です。もし「この関係を抜け出して本気で幸せになりたい」と思ったときは覚悟を決めましょう。
月と金星「月にキュンとする相性」
感情を表す月と愛情を表す金星がアスペクトを取ると、金星の愛情表現が月の心を優しく揺らします。月側が愛される相性です。
ソフトアスペクトの場合、金星は月にたくさんの愛情を注いでくれる上、気持ちを何でも受け止めてくれます。恋愛にも発展しやすく、結婚してもずっと穏やかに愛し合えるでしょう。
ハードアスペクトの場合も金星は月に愛情を注ごうとしますが、金星の愛し方と月が欲しい愛情の形が違うため、月との関係性がどんどん重くなっていきます。金星が月を束縛するような思い恋愛にもなりがちです。
ハードアスペクトで結婚を目指す場合、話し合いやお互いが居心地良くいられる工夫が必要になります。
月と火星「情熱で満たされる相性」
月と火星のアスペクトは、火星が月に元気を注いであげるような相性です。体の相性もよく、火星は月に尽くします。
ソフトアスペクトの場合、火星が月の世話を焼いてエスコートしてくれます。
月にとって火星は生きる元気を与えてくれる相手であり、一緒にいると自分の知らない様々な刺激を受けられます。生きることに意欲的になり、新しいことに挑戦する勇気が湧いてくるでしょう。
一方、ハードアスペクトの場合は、月が火星のノリについて行けず疲れ切ってしまいます。
元の価値観が違いすぎるので、関係性が長くなるにつれ険悪な時間が増えていきます。火星が優位なので、どんなに辛くても月の気持ちは考慮してもらえません。
月側がこの関係性を穏やかに続けたいと思う場合、火星の行動を全く気にせずに過ごせるような人並み以上のスルースキルが必要になります。
ASCと惑星「憧れてしまう相性」
ASC(アセンダント)と十惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)がアスペクトを取っている場合、ASCにとって惑星は人生に影響を与える強い縁の持ち主です。
ASCは個人惑星の影響を受けて『その惑星の姿』に近づいていきます。太陽であればエネルギッシュに、月であれば優しく情緒的に、水星であれば知的で好奇心旺盛に、金星であれば美しく、といった感じです。
ハードアスペクトでもソフトアスペクトでも影響があり、アスペクトがタイトであるほど影響が大きいです。
ASCが個人惑星に憧れる気持ちが恋へと変化しやすく、心を揺さぶられる中でASCの生き方が磨かれていきます。
ASCが惑星を追いかける恋愛になりやすいので、惑星の好みをリサーチして恋愛に望むと良い流れに乗れるでしょう。
冥王星と個人惑星「人生が変わる運命の相性」
冥王星と個人惑星(太陽、月、水星、金星、火星)が合になると、個人惑星が冥王星の圧倒的な魅力にとりつかれるような恋愛になりやすいです。
個人惑星にとって、合となる冥王星を持つ相手は『魔性の人』となるのです。
感情のブレーキが効かず暴走しやすくなり、良くも悪くも一生忘れることのできないディープな恋愛体験をすることになります。
冥王星の威力は計り知れませんので、異性愛者の方でもこのアスペクトを持つ同性に対して強い恋愛感情を擬似的に持つこともあります。
自分を大きく変える必要のある人生の転機に巡り会いやすい相性で、この経験をきっかけに個人惑星の持つ魅力を存分に発揮できるようになるとも言われています。
大変な経験にはなりますが、大きく人生を変えてくれる、ある意味一番の『運命の相手』とも言えます。
結婚に関するアスペクト
太陽と月「永遠のパートナー相性」
月と太陽は占星術における『魂の結婚』ですので、アスペクトを取らず同じ星座内にあるだけでも良いパートナー相性となります。
月と太陽が合、またはオポジションの場合、太陽の生き様を月が支える理想的な関係性になります。
太陽にとって月は、ただ一緒にいるだけで幸せや癒やしを感じられる存在です。
心の支えであり、不思議と必要な場面でアドバイスをくれる心強い存在として、一生を共にできるような深い絆が生まれます。
月と太陽がスクエアやクインカンクスの場合、縁の深さはありますが、太陽の人生に月が横槍を入れる関係性になります。
太陽がやりたいことをしようとすると、なぜか月が邪魔をしてしまうような形です。
気持ちの話をしているのに冷たい現実を突きつけてきたり、冷静な話し合いをしようとしているのに一方が感情に走ったり、気持ちのズレが大きいので、相手の心の向きをお互いに尊重できる関係性を築く必要があるでしょう。
太陽と土星「お互いに学び合うパートナー相性」
太陽と土星のアスペクトは、気楽さと真面目さをお互いに学び合いながら魂を磨いていくような縁の深い相性になります。
太陽と土星が合やソフトアスペクトを取る場合、土星は太陽を適度に管理して、現実的に能力のある人物に育てていきます。
才能はあるけどフラフラしがちな太陽を土星が上手に支え、お互いの人生を発展させていくような相性です。
太陽と土星がハードアスペクトを取る場合、太陽にとって土星は非常に厳しい指導者になります。
土星側がサターンリターン等を通して自分の人生や心の問題を解決していない場合、太陽が土星の問題を肩代わりさせられることもあります。
他のアスペクトにもよりますが、上手くやっていくには工夫が必要な相性です。
心の絆に関するアスペクト
太陽と太陽「唯一無二の相棒相性」
太陽同士がアスペクトする場合、お互いの人生の目的やモチベーションに影響し合う関係になります。
太陽同士が合やソフトアスペクトを取る場合は、最高の親友を目指すことができる相性です。
対等であり、人生の目的が似ているため、協力できればどんな人生の困難にも立ち向かえるでしょう。
親友でありいいライバルといった人生に無くてはならないパートナーとなります。
太陽同士がハードアスペクトを取る場合、人生で目指している場所が全く違うので、協調しようとすると不満を感じやすいです。
水と油のような正反対の価値観になるため、どちらかの妥協が必要な状況が多くなり衝突も増えます。
ご縁が深く学びの多い関係性ではありますので、大真面目に真正面から衝突せず、肩の力を抜いて接するようにしましょう。
月と月「気持ちの理解者相性」
月は気持ちや心の動きの傾向です。月同士が合やソフトアスペクトを取る場合、お互いの好き嫌いや心の動きが似ていて受け止めやすい相性になります。
「何も言わなくても分かってもらえる、気持ちをわかりあえる」という関係性です。
生活に対する考え方が似ているので、同棲や結婚後の関係も良いものになります。
月同士のアスペクトは他に比べて少し例外的で、オポジションでも相手に好意を持てたり、スクエアやクインカンクスでも反発しつつも相手に興味を持ったりします。
前世に関するアスペクト
今世のことは今世での関係性が最優先されますが、前世が原因になって今世での関係が進展しない方もいらっしゃるので、ドラゴンテイル(サウスノード)とドラゴンヘッド(ノースノード)についても書いておきます。
前世を見るときは、テイルやヘッドそれぞれのサビアンシンボルを調べるのもオススメです。
ドラゴンテイルと個人惑星「前世のカルマを抱えた相性」
前世の因縁が現れるドラゴンテイルと個人惑星(太陽、月、水星、金星、火星)が合になる場合、「テイルが前世のどこかで作ってしまったカルマを解消する」という課題を持っています。
個人惑星は余裕があればテイルに対してどういったマイナスの感情が湧きやすいのか伝えてあげましょう。お相手が何かに気付くキッカケになるかもしれません。
テイルは「前世で自分が相手にしてしまったこと」に関わることを、今世では自分がされている可能性が高いです。ここまでの人生を振り返り、自分の身を正せればカルマを解消して穏やかに生きられるようになります。今の自分は「自分が愛せる自分」でしょうか?「一緒にいるとラクだ」と他人が思える自分でしょうか?見直してみましょう。
ドラゴンヘッドと個人惑星「前世の約束を果たす相性」
前世の約束が現れるドラゴンヘッドと個人惑星(太陽、月、水星、金星、火星)が合になる場合、「ヘッドが個人惑星を今世で手助けする」という課題がこの人生にあります。
「前世でヘッドが個人惑星に助けてもらった恩」を返すような、いわゆるソウルメイトの繋がりがあるお相手がこちらの相性です。
ヘッドは相手が人生の大きな転機にいるときに手助けをしてあげましょう。個人惑星はヘッドに差し出された手を取り、この人生での役割を果たして行きましょう。
まとめ
- 相性を見るときには「シナストリー」を使う
- 楽しみやすい恋愛について
- 恋愛や結婚に関するアスペクト一覧
今回は以上をお伝えしました。
パートナーシップとは奥深いもので、今の自分に必要な相手と必ず巡り合うようになっています。
みなさんが自分の人生を目一杯楽しんで頑張るほどに、一緒にいるだけで気疲れるような方との悪縁が切れ、良いご縁が訪れやすくなるのです。
「寂しいからどんな縁でもとにかく繋いでおきたい……」という方もたまにいらっしゃるのですが、人はそれぞれ自分がきちんと向き合える人数に上限を持っています。
薄々悪縁と気づいているのに、自分の寂しさを言い訳に繋ぎとめ続けていれば「運命のお相手」とのご縁を逃してしまう可能性がどんどん膨らんでいくのです。
どんなに素敵な部屋も「換気」をしなければ空気は淀んでいきます。
水を綺麗に保つ「ろ過器」がついていない水槽では、魚たちは環境に耐えられずどんどん数を減らすでしょう。
心の換気をして、人間関係を循環させていくことで、みなさんの人生はより明るく洗練されたものになっていきます😊
決断に迷われたときはセルフ占いや占い師さんを頼りつつ、愛に溢れた素敵な日々を送っていって下さいね✨