みなさんこんにちは、占星術家のMeiです😊
こちらの記事では「人生の転機のタイミングを知りたい!」「特別な出会いが起こるのはいつ?」「恋愛運や結婚運が高まる時期ってあるの?」という疑問にお答えしていきます。
転機を見られるホロスコープの作り方
- すでにネイタルとトランジットの二重円を作れる方は読み飛ばして大丈夫です。
『転機を見られるホロスコープ』は「あなた自身のホロスコープ(ネイタル)」と「いま宇宙にある天体のホロスコープ(トランジット)」を重ねた二重円ホロスコープです、早速作ってみましょう。
まずはnut’s wheelさんの二重円作成ページにアクセスして下さい。
以下の画像のように必要事項を入力して「チャート作成」ボタンを押しましょう。
出生時間は『母子手帳』で調べられます。
この記事ではASC・DSC、ハウスを見る際に必要となります😊
出てきた画像が、みなさんの人生の転機がわかる二重円のホロスコープです。
木星とのアスペクトでわかる転機一覧
素敵な出会いのチャンス「金星」
内円(ネイタル)の金星に外円(トランジット)の木星がアスペクトを取ると、金星が司る愛や楽しみが拡大されるため「素敵な人との出会い」「恋愛のチャンス」が訪れやすくなります。
「日々を楽しく過ごしやすい時期」ですので気持ちの面にも余裕があり、そういった「余裕のある振る舞い」や「楽しそうオーラ」がよいご縁を引き寄せてくれます。
ハードアスペクトの場合は「楽しみを優先して奔放になる」傾向が出やすいので、「腹八分目が一番幸せ」を意識して日々を楽しみましょう。
情熱的なときめきの予感「火星」
内円(ネイタル)の火星に外円(トランジット)の木星がアスペクトを取ると、火星が司るエネルギーや情熱が拡大されるため「積極的に恋愛できる」「情熱的な恋を楽しめる」時期になります。
あなたの内側にある生命エネルギーを存分に活用して「気になっているあの人」や「大好きなあの人」に積極的なアプローチして、お相手の心にも愛の炎を灯しましょう。
ハードアスペクトの場合は「情熱が空回りする」傾向が出やすいので、「相手を喜ばせること」でなく「無理やりにでも振り向かせること」が目的にならないよう注意しましょう。
人生の可能性が広がる「ジュピターリターン」
有名なサターンリターン(土星回帰)と同じように、ネイタルの木星とトランジットの木星が合になるジュピターリターン(木星回帰)も人生の転機になると言われています。
サターンリターンの場合は「ここまでの反省や改善」がメインですが、ジュピターリターンの場合は「これからどう自分を発展させていくか」という可能性の方に焦点を当てる転機となります。
今まで歩んできた人生を踏まえて「自分が役立てそうなこと」「やってみたいと思うこと」に果敢にチャレンジするあなたの姿に、応援や憧れの気持ちを持つ人が現れやすいです。
内円(ネイタル)の木星と外円(トランジット)の木星がオポジションになる『ハーフリターン』の時期にも木星的な明るい人生の変化を感じやすいでしょう。
運命の相手と出会える「ASC・DSC合」
自分自身を表すASC(アセンダント)や関わる他者を表すDSC(ディセンダント)とトランジットの木星が合になるとき、「あなた自身が持つ可能性」が大きく開かれます。
飛躍するときは必ず成長が必要になりますので、その成長をお手伝いしてくれる相棒やパートナー、ソウルメイトと言った唯一無二の「運命のお相手」と出会える可能性も必然的に高くなるのです。
普段は控えめで受け身がちに生きている方もこの時期は少し勇気を出して、自分から「様々な出会いや成長のチャンス」を掴みに行きましょう。
恋愛運・結婚運が高まる時期一覧
木星が「5ハウス」に入室
外円(トランジット)の木星が5ハウスに入室する間は「ネイタルの木星を5ハウスに持つ方」と同じような幸運を受け取りやすくなります。
自分自身の魅力をアピールするのが得意になり、恋愛や芸術、娯楽に関する楽しみや幸運が訪れやすくなるのです。
気持ちや愛情をうまく表現することができるため、「幸せな恋愛をしやすい時期」というふうに言われています。
5ハウスはしし座と関係が深いため、恋愛のお相手がレベルの高い「高嶺の花」という可能性もあるでしょう。
木星が「7ハウス」に入室
外円(トランジット)の木星が7ハウスに入室している間は「ネイタルの木星を7ハウスに持つ方」と同じような幸運を受け取りやすくなります。
他人に対して嫉妬や妬みといったネガティブで暗い感情が湧きづらくなり、コミュニケーション自体を心の底から楽しみやすい時期です。
7ハウスはてんびん座と関係が深いため、結婚のような「契約とパートナーシップに関わる変化」が訪れやすいでしょう。
「たくさんの人と接して楽しみを探そう」という前向きな考えで積極的に行動すると、木星の恩恵を存分に受け取ることができます。
まとめ
- 二重円のホロスコープの作り方
- 木星とのアスペクトによる転機
- 恋愛運・結婚運が高まる時期
今回の記事では以上をお伝えしました。
この記事でお伝えした中でも特に「ASC・DSCと木星の合」では、僕自身びっくりするような「自分を変える出会い」がありました。
過去の僕は自分を抑え込んで生きていましたが、その出会いが(だいぶ荒療治でしたが)今のように「自信を持って自分の意見を他人に伝えることの大切さ」に気づく最初のキッカケになりました。
当時はまだ占いを学んでいませんでしたが、後からふと気になって「そういえばあの出会いってどんな意味があったんだろう?」と調べたところ、出会った日付までピンポイントで「ネイタルのASCとトランジットの木星がピッタリ合」になるタイミングだったのです😳
算命学や四柱推命で調べてみても、その年のその月は「出会うべきとき」でした。
この記事がみなさんの『運命』を見つるヒントになれば幸いです✨